執筆者長女

キャバクラの求人に載ってる営業時間の「ラスト」って何時のこと?

キャバクラの営業時間の「ラスト」=閉店時間を曖昧にしている


キャバクラで働き始めると、「今日はラストまで〜」とか、「ラスト」っていう言葉を耳にする機会が増えます。

でも、この意味って知ってますか?基本的に閉店時間を意味する言葉なんですが、それを曖昧にするために使われる言葉なんです。

なんでそんなことするの?って思っちゃいますよね。これ、実はキャバクラの営業スタイルと深く関わってるんです。

営業時間を「ラスト」表記にする理由

キャバクラで営業時間をラストと表記する理由は、独特の営業スタイルが影響してます。

どのキャバクラもそうなんですが、もしお店を開いてもお客さんが来なきゃ意味ないですよね。

本当に暇な日は、全然お客さんが来ない時なんかもあります。

でも、お店を開ける限り経費がかかりますから、売上がないと赤字になりますよね。

そのため、お店を早く閉めることもあるんです。

例えば午前0時閉店のお店なのに、暇な時は午後10時で閉めちゃう日も。

閉店が早くなる分、キャストも早く帰しちゃいます。逆にお客さんが多い時は、午前0時を過ぎても営業していることがあります。

こんな風に営業時間が前後するため、「ラスト」という表記をしているんです。

普通の飲食店は必ず閉店時間が決まってますから、ちょっと珍しいかもしれません。ちなみに最初は慣れないかもしれないですが、そのうち慣れますよ(笑)。

多くのキャバクラが閉店時間を曖昧にして営業している


閉店時間が決まってないと、日によっては働く時間が長くなる可能性もありますよね。

逆に短くなるケースもありますが、実はほとんどのお店が閉店時間を「ラスト」と表記したり、曖昧にしながら営業してるんです。

お店が繁盛する週末なんかは、午前2~3時頃まで営業してるところも多いですから、明確にできない事情があります。

ラスト表記にすれば閉店時間を曖昧にできます。ただし、キャバクラは午前0時(地域によっては午前1時)以降の営業が禁止されてるので、厳密にいえば違法です。

後述しますけど、実はアウトなんですね。

でも、多くのお店が平気で午前0時以降も営業しちゃってますから、摘発が追いついてないのが実情かもしれません。

摘発されるリスクもある

一方で、午前0時以降もお店を開けたら違法営業になりますから、摘発されるリスクがあります。

捕まらなきゃ大丈夫、って考えてる人も多いですが、実は見せしめに摘発されるキャバクラってあるんです。

基本的に一斉摘発なんですが、自分の働いてるお店が摘発される可能性もゼロじゃありません。

でも、どうして午前0時以降の営業ができないのでしょうか?それは風営法が絡むからです。

キャバクラって風営法の対象になってて、営業するにはいろんな制約があります。その一つが営業時間で、基本的に午前0時〜6時は営業が禁止されてるんです。だから午前0時以降に営業しちゃうと、法的にはアウトなんですね。でも、大半のお店はそれを知った上で営業してます…。

ちなみにキャバクラと似たお店にガールズバーがありますが、こちらは酒類提供飲食店で、キャバクラとは違います。だから24時間営業だってOKです。

ガールズバーについてはこちらで詳しく紹介してます!

法律に違反せず営業時間を遵守しているキャバクラもある


営業時間を見ると、キャバクラってブラックなお店ばかりじゃん!と思っちゃますよね。

確かに営業時間を守らないお店は多いんですが、逆に違反せず、営業時間を守ってるキャバクラも一定数あります。

そうしたお店は午前0時前にしっかりお客さんを帰して、0時ジャストにお店を閉めます。かなり珍しいお店ですが、法令を守っているので安心して働けますね。

ただ、数は限られるので注意してください。キャバクラは基本的に「ラスト」までのお店が多いです。