執筆者次女

キャバクラを今すぐ辞めたい!飛んでも大丈夫?デメリットは?

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結論:飛んでもOK


キャバクラ界隈では、キャバ嬢がバックレることを「飛ぶ」っていいます!
普通のバイトのバックレのことなんですけど、キャバ嬢がお店に何の連絡もせず辞めちゃうことを指すんです。

でも、バックレなんてありえないですよね!確かに最悪な辞め方かもしれないですけど、場合によったら飛んでもOKなんですよ。

ただし!「じゃあお店が嫌だから飛ぶ!」って思うのはダメ。

よっぽどな理由がないのに飛ぶのは基本的に危ないですよ。飛んでもいいパターンは、これから解説する2つの場合だけにしてください。

どうしても辞めさせてもらえない

お店を辞めたいのに辞めさせてくんない…そういうことって多いです。

特にブラックキャバクラでは何か理由を付けて、引き留めようとするんですよ。よくあるパターンですね。けど、ブラックなお店だったら意地でも辞めるべきですね。

 

しかし!どうして辞めさせてくれないんでしょうか?普通に考えたらおかしいですよね!何か裏があるとしか思えません。こういう場合、飛んじゃっても全然OKです。

だってよっぽどの理由があるから辞めたいんですよね。それでも辞めさせてくれない。そんなキャバクラはいいお店といえないから、1日でも早く飛んだほうがいいですよ。

命の危険を感じる

ボーイや店長が恫喝してくる、何やら反社の香りがする…。そういったお店も飛んで大丈夫です。

だって命の危険を感じさせますし、下手すりゃ本当に自分の身に危険が及びかねないですからね。

めったにないですが、こういうキャバクラはブラックです。もし辞めたいと伝えたのに断られたとしても、こちらから勝手に飛んでしまいましょう!

飛ぶことに抵抗あるかもしれませんけど、命の危険を感じてるなら別です。飛んだって誰も文句はいいませんから。

店側も「あ〜また飛んだか」程度にしか感じないです。何にしても、ヤバイと感じた時点で飛ぶことも考えてください!

キャバ嬢がキャバクラを飛ぶデメリット


辞めさせてくれない時や、命が危険な時は問答無用で飛んだほうがいいです。

でも、それ以外の理由で飛ぶことは考え直したほうがいいかも。だってデメリットがありますから、慎重に判断したほうがいいですね。

例えば飛ぶ癖が付いちゃうと、次に入店したお店も大した理由なく飛んじゃう可能性があります。もしそのお店が優良店だとしても、飛んだら何の意味もありません。

それに離職票とか退職関係の書類がもらいにくいので、諸々の手続きをする時が大変です。

でも、やっぱり飛び癖が付いちゃうのが一番のデメリットですね。もし2店目に問題がなかったら、我慢してキャバ嬢を続けましょう!

飛ばれたことによりキャバクラが被るデメリット

その一方…キャバ嬢に飛ばれたお店も無傷じゃありません。

まあブラックキャバクラ・違法店なら飛ばれて当然ですけど、そうでなければ被るデメリットも多いです。
例えば、軽く考えただけでもお店が被るデメリットは3つあります。

  • キャスト(キャバ嬢)が不足する
  • お客さんの入りに影響する
  • 仲良しだったキャバ嬢に影響する

こんな感じです。自分にも関わりますから、いいお店だったら辞めずに続けるべきですね。

急なキャスト不足

キャバクラって意外と最低限の人数で回してるところが多いんです。

ボーイはもちろんなんですけど、キャバ嬢も同じなんですよ。

お店によっちゃギリギリの人数だったりするので、飛ばれたらキャバ嬢が不足しちゃうこともあります。
後始末も色々とやらなきゃいけません。

もちろんブラックなお店だったら、んなもん知ったことか!って辞めちゃえばOKです。

逆にそうでなかったら…?かなり迷惑をかけちゃいますよね。売上によりますけど、お店の経営が傾いちゃう可能性だってあります。

だから安易に飛ぶのも考えものですね。もしお店のキャバ嬢がギリギリだったら、一度考え直したほうがいいかも…。

お客さんの信頼を失う

もし自分が飛んじゃったら、キャバクラに来るお客さんの信頼だって失いかねません。

飛ぶってことはよっぽどなんですけど、指名客や太客が付いてる人もいますよね!でも、飛んじゃった場合はお客さんとも縁を切ることになります。

なのでお店の売上が下がることだってあるんです。

例えばお客さんが会いたいからと、お店に訪れたとしますね。でも、そこにあなたがいないとしたら、お客さん、超がっかりします。
もうこのお店に来る必要ないやって、足が遠のくかもしれません。

お客さんの信頼を失う場合も多いですから、後々を考えると影響は甚大ですね。

他のキャストへの影響

辞めたいけど辞めるタイミングが分からない…って悩んでるキャバ嬢も案外多いです。

飛ぶほど勇気がない人たちですね。でも、もし自分が飛んじゃったら、それをきっかけに他のキャバ嬢が辞めちゃうかもしれません。

下手すりゃ飛びまくって、お店の在籍キャバ嬢が一気に減る可能せうだってあります。

まあ、そんなお店はブラックなパターンが多いですが(笑)。

けれど、お店の損失は大きいです。キャバ嬢一人辞めるだけで、売上が数百万下がることもありますからね。

そういう連鎖が起こる場合もあるから、お店も繋ぎとめに必死なんですよ。シフトも組み直しになりますね。

キャバクラのベストな辞め方


できれば飛ぶことは避けたほうがいい行動です。でも、どうすれば円満に辞められるんでしょう?そんな時は、次の流れでいきましょう!

  • 辞めたい理由をしっかり考える
  • 遅くても2週間前に店長やマネージャーへ辞めることを伝える
  • 指名客や太客にも辞めることをメールする
  • 引き継ぎがあるなら最後まで責任を持つ!

基本的に辞めたい理由を決めて、最低2週間前までに伝えたらOKです。

自分のお客さんにも辞めることを伝えて、必要なら引き継ぎも忘れずに!

普通のお店ならこの流れで円満に辞められますから、飛ぶことを考えた時は参考にしてくださいね。

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