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苦手・嫌いなお客さんに営業メールしたくない
キャストになったら避けられないのが営業メールです。
自分のお客さんへ定期的にメールを送るだけなんですが、苦手・嫌いなお客さんにも送らなきゃいけません。
嫌だな〜と思うかもしれないですが、実は営業メールってかなり重要です!
営業メールの有無で自分の売上が大きく変わりますし、稼ぎが数十万円変わることだってあります。
苦手なお客さんに対しても営業メールを送れば、太客になってくれるかもしれませんよ。営業メールって、それくらい重要なんです。
お客さんに営業メールをしても返信がない
でも、お客さんに営業メールを送ったのに返信が来ない…そんな時もたまにはあります。
単にお客さんが返信を忘れてるだけならいいんですが、実はこちらが送ったメールに問題があることも多いんですよ。
例えば、こんな原因が考えられます。
- メールで営業感が出すぎ
- 内容がテンプレすぎて冷たい印象を受ける
- 返信に困る内容のメールを送った
- メールの内容自体がつまらない
- メールの文章が長すぎる
一番多いのは営業感が出たメールですね。メールをもらったお客さんからすると、返信する気が失せてしまうかもしれません。
それに内容が定型文だったり、返信に困る内容のメールもNGです。
あと、内容がつまらないとか、長すぎるメールも避けたほうがいいです。
お客さんは返信する気が起きないどころか、読むのも面倒…そんな風に感じてしまいますからね。
営業メールの改善策
じゃあ、どうやって改善したらいいでしょう?そんな疑問も浮かびますよね。
これは私の経験から得たコツなんですが、次のことを実践してみてください。
- 画像を添付して注意を引く
- メールにお客さんの名前を入れる
- お客さんの趣味や興味のある話題を盛り込む
- 送る前に内容を見直してみる
- 長々と書かない(少しでも簡潔にする)
特におすすめは画像です。自分の写真を添付するだけでも営業っぽさをなくせます。
今はスマホで簡単にきれいな写真が撮れますから、ぜひ実践してみてくださいね。
写真を添付しても、内容がつまらないと返信してもらえません。なのでお客さんの名前を入れてみたり、趣味や興味のある話題を盛り込んでみるといいですよ。
たったこれだけで返信率がぐんと上がりますし、今度お店へ来てくれた時の話のネタにもできます。
「この前のメールなんですけど〜」と切り出せば、お客さんも乗ってきてくれますよ!
ただし、メールを送る前に内容をちゃんと確認すること。変な感じになってませんか?あと、長文になってないかもチェックしてください。
簡潔なほうがお客さんも返信しやすくなりますよ。
お客さんにどんな内容の営業メールを送ればいいかわからない
でも、どんな内容を送ったらいいか分からない…そう思いませんか?
特に最初の頃って営業メール一通書くのも大変だし、結局ネタが浮かばずにテンプレっぽい内容を送っちゃうこともあります。
私も新人の時は迷いましたからね。けど、そんなメールをもらったお客さんはまず返信してくれません。
逆に書き方のコツさえ覚えれば、スラスラメールが書けるようになります。以下で例文もいくつか紹介しますので、ぜひ書き方の参考にしてくださいね。
営業メールのコツ
まず営業メールの内容で注意してほしいのが3つです。
- 時間帯に合わせた挨拶を入れる
- 敬語で書く(タメ口は絶対に避ける)
- 過去に送ったメールと同じ内容は避ける
まず時間帯に合わせた挨拶を入れておきましょう。それだけでも親近感が出ます。
ただし、タメ口は使わず、絶対に敬語で書くこと。仲のいいお客さんならタメ口もありですが、最初はマナーを守って、敬語にしておきましょう。
あと、過去と同じ内容のメールはNGです。「またその話?」となって、お客さんがうんざりしますからね。
これらを守ったうえでメールの内容を考えていくのが一番です。以下に例文を3つ書いておきますので、よかったら参考にしてくださいね。
例文
- (朝送る場合)おはようございます!昨日来てくれてありがとうございました。これからお仕事ですか?頑張ってください!
- こんにちは。最近寒くなりましたが、体調はどうですか?今度××さんと○○の話をしたいんです。予定はどうですか?ぜひ遊びに来てほしいので、お返事待ってます!
- こんにちは!いつも来てくれてありがとうございます。実は××さんに○○の相談をしたいですが、ご予定はどうでしょうか?もしよければお返事ください。お待ちしています。
営業メールは独身ならLINE、既婚者ならメールがおすすめ
今はいろんなSNSがあって、キャストも営業に活用してたりします。特に多いのはLINEですね。
普通のメールでもいいですが、お客さんと番号交換するだけで済むので、営業メールを送るのにLINEが便利です。
ただ、独身か既婚者かで使い分けるのがおすすめですね。
私も独身のお客さんはLINE、既婚者のお客さんはメールと使い分けてます。
特に既婚者の人は、スマホの画面に通知が出て、奥さんにバレちゃう危険があります。
既読も付きますから、返信が重荷になっちゃう場合も…。特に休日は要注意ですね。だから既婚者のお客さんはメールがおすすめです。
独身のお客さんはLINEがいいですよ。
気軽に返信できますし、スタンプで装飾したり、絵文字で親近感を出しやすいですからね。
それに恋人感を出せるのもポイント。疑似恋愛を楽しむお客さんは多いので、それを全面に出せちゃいます。
キャバクラ来店後のお礼メールを忘れずに
最後に覚えておきたいのが来店後のお礼メールです。
営業メールを見てお客さんがお店に来てくれた時は、必ず来店後にお礼のメールを入れましょう!逆に送らないと相手に失礼です。
お礼のメールがきっかけで次回の来店にもつながりますし、今後の営業メールも送りやすくなります。
もし来てくれたら、忘れないうちにメールしてくださいね。