キャバ嬢として働いてると、お客さんに嫌われてないか不安になりませんか?
好かれるようになって売上を上げたくないですか?
お客さんは、意外とキャストの言動をよく見聞きしてます。
自分の言動で、知らず知らずのうちに嫌われる要素を出してしまってることがあるんですよ。気になりますよね?
これから、お客さんに嫌われるキャバ嬢の例、そして、お客さんに好かれるキャバ嬢になる方法も解説していきます。
Contents
お客さんに嫌われるキャバ嬢4選
お客さんに嫌われるキャバ嬢には必ず理由があります。
嫌われて負のスパイラルに陥ると、こんな感じになるんです。
お客さんに嫌われる
↓
チェンジが多くなったりNGが出たりして、接客の機会が減る
↓
指名のチャンスが減る
↓
売上を上げられない
↓
稼げない
一度この流れに飲み込まれたら、抜け出すのはかなり困難になります。意外に狭い世界でもありますし、一度付いてしまったレッテルをはがすのは大変です。
それでは、嫌われるキャバ嬢の特徴を具体的に紹介していきますね。
喋らないキャスト
お客さんと喋らないのは、お仕事を放棄しているのと同じことです。
ルックスの良いキャストに多い傾向がありますが、自分の見た目だけに頼っていてはいけませんね。笑顔で座ってるだけでいいと思ってるとしたら、とんだ勘違い。
ただお客さんの隣に座ってるだけでは、お人形と同じですよね(笑)。そんな甘い世界ではありません。
お客さんは、キレイなだけのお人形に話しかけてもおもしろくないし、盛り上がらないし、お酒もすすまない。キャバクラに来た意味がないから、嫌われて当然です。
入店したての頃は緊張してしまって仕方がないとしても、お仕事に慣れてきてから喋らないのは、キャストとして居る意味がありませんよね。
結局、指名に繋がることもなく、その場の1回限りの接客で終わってしまいます。
ここにいていいですか?(指名でいいですか?)
キャバ嬢の方から無理に指名を取ろうとするのは無しですよ。
「ここにいていいですか?」と言うことは、「指名でいいですよね」と強引に誘導しているのと同じ。
指名は、あくまでお客さんの意思でするものなので、無理に指名を取ろうとする姿勢では嫌われてしまいます。
ただ、例えば、お客さんから明らかに気に入られていて、会話が盛り上がっているタイミングでボーイに呼ばれたとき、「◯◯さんと話してると楽しいなぁ、もっとここにいてもいいですか?」とおねだりするのは大丈夫。
逆に、キャストがお客さんの好みでなかったり、全然話が盛り上がってなかったりするのに、やたらおねだりするのはNGです。
お客さんはその場でNOとは言いづらいので、仕方なく指名しますが、次に指名されることはありません。
ドリンクの貰い方がおかしい
キャストがドリンクを貰うときにもマナーがあります。
マナーを守れないキャバ嬢は嫌われますよ。
お客さんに嫌われる例を挙げますね。
- 席に着いた瞬間にドリンクをおねだりする
- お客さんがお酒を飲まないのにシャンパンを入れようとする
- フリーのお客さんにドリンクを頼んでいいと言われたとき、高級なものを選んでしまう
キャストの好き勝手な振る舞いは、お客さんを不愉快な気分にさせてしまいます。
ただ、キャストの振る舞いが許されるかどうかは、相手にもよります。
例えば、本指名してくれたお客さんに、好きなものを頼んでいいと言われたら、高級なものを選ぶのはありです。フリーのお客さんに強引なおねだりをしてお金を使わせようとするのはいけませんね。
あくまで、お客さんにいただくという謙虚さがなければ、嫌われるキャバ嬢になってしまいます。
自分のことばかり話す
自分のことばかり話してしまうのも、嫌われる要因です。
キャバクラは、男性が女性に気持ちよく自分のことを話して楽しむための場所。
お客さんが聞く側になってしまったら本末転倒です。キャバ嬢はサービス業ですからね。
会話を盛り上げようとして、つい知っていることをベラベラと喋ってしまう気持ちはわかります。でも、一方的に喋り過ぎてお客さんを置き去りにしてしまってはいけません。
キャストは、お客さんの話を聞いて会話を盛り上げる、聞き上手が求められます。
お客さんは自分の話を聞いてほしいんですよ。会話では、お客さんがメインという意識を忘れないようにしましょう!
お客さんに好かれるキャバ嬢になるには
ここまで、嫌われるキャバ嬢について紹介してきました。
「じゃあ、どうすれば好かれるの?」と思いますよね。
その方法とは・・・
好かれるキャバ嬢になるための愛されコミュニケーション術!
- いろいろなことに興味を持つ
- 相手のリズムで会話する
- 相手の良いところを褒める
- 相手の気持ちに寄り添う言葉を伝える
- 時には甘えてみる
特別難しいことではないので、今日からできそうだと思いませんか?
大切なのは、男性を立てるということ。おもてなしの心です。
そして、共通している大事なポイントは、お客さんに関心を持つこと!
「そんなこと?」って思うかもしれませんが、相手に関心を持つことを意識するだけで、コミュニケーションが劇的に変わります。ぜひ、試してみてくださいね。
今回紹介したコミュニケーション術を意識しながら、笑顔で会話を繋いでいくことが大切です。たとえ、初めはぎこちなくても丁寧に会話しようとする姿勢は、お客さんにちゃんと伝わるもの。
そんなキャストの姿勢を見れば、悪い気がするお客さんはいませんよ。
こうして、少しずつ愛されていけば、自然と指名も増えていきます。
「嫌われる」より「好かれる」方へ!どうかハッピーなキャバ嬢ライフを!