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キャバクラで面接から体験入店をするまでの流れ
キャバクラは面接の後に体験入店が待ってますが、流れが分からない人もいますよね。
ちょっと不安になるかもしれませんですが、実はとってもシンプルです。
- 決められた時間にお店へ行く
- 本人確認と面接の開始
- 希望の収入や条件の確認
- 条件が合えば体験入店
基本的に普通のバイトと流れはほぼ一緒になってます。面接は簡単な質問やキャバクラで働きたい理由を聞く程度なので、そこまで難しくありません。
そして面接でOKが出たら、そのまま体験入店という流れになります。
面接当日に体験入店が一般的ですが、都合が合わない時は事前に伝えてくださいね。
面接・体験入店で必要な持ち物
キャバクラの面接と体験入店には、いくつか持ち物が必要です。忘れると大変ですから、事前に用意しておくといいですよ。
まず面接で必要なものは身分証明証と履歴書の2つです。ただし、身分証明証はお店によって指定があるほか、履歴書が不要なお店もあります。
面接前にお店へ確認してくださいね。
ちなみに体験入店は次のものが必要になります。
- ドレス
- 靴(ヒールなど)
- ストッキング
- ポーチ
- メイク
- ハンカチ
- ライター
実はドレスやヒールはお店で借りられることも多いです。ただ、サイズが合わないこともあるので、なるべく持参してください。
体験入店の際に確認すべきポイント
体験入店は働くお店を決める重要なステップです!一度本入店を決めたら、なかなか辞められないので、お店は慎重に決めたいところです。
でも、体験入店で何を確認したらいいか迷いますよね。怪しいお店を避けるためにも、次の4つは必ず確認してください。
- キャストや黒服の態度
- 客層
- こちらの質問に対する対応
- お店の清潔感(バックヤードの綺麗さなど)
キャスト・黒服の態度と、客層のチェックは絶対に不可欠です。この2つを見ておけば、ブラックなお店かどうか判断できちゃいます。
ただ、それだけじゃ判断が難しい場合もあるので、質問した時の対応やお店の清潔感も見てください。対応が雑だったり、お店が汚かったりする時は要注意です。
キャバクラで働くキャスト・スタッフの態度
体験入店したら、真っ先にチェックしておきたいのが働くキャストや黒服の態度です。
なんだかダルそう・めんどくさそうに働いていませんか?
もしそんな雰囲気だったら、本入店は止めたほうがいいです。キャストらのやる気がないお店って、お客さんがほとんど来ませんし、太客もほぼ望めないんです。当てはまるなら、体験入店で終わらせたほうがいいかもしれません。
逆にキャストが楽しそうに接客してたり、黒服同士仲良さそうな雰囲気のお店ならOKです。
お店全体の雰囲気も明るいですし、スタッフのやる気があるので、お客さんも足を運びやすいですね。
常連客や太客もつきやすいですから、長い目で見ると大きな見返りが期待できます!
キャバクラに来店するお客さんの層
毎日キャバクラにはいろんなお客さんが来ます。お店が繁盛してくると確認も大変ですが、自分がヘルプで入ったお客さんくらいはチェックしてくださいね。
客層は本入店を判断する重要な材料なんです。特にブラックキャバクラを避ける基準にもなります。
もしお客さんの中に、反社っぽい人が何人かいたら要注意。お店が反社と繋がってるかもしれません。絶対じゃありませんが、かなり怪しいです。
あと、騒ぐお客さんとか迷惑客がいないかも確認してください。あまりに目立つようなら、客層がいいお店とはいえないですね。
ちなみに普通のお店なら、迷惑客が来たら黒服が出てきてくれます。もしそこで誰も出てこないなら…最悪なお店です。
質問したことに対してきちんと答えてくれるか
体験入店中は、黒服が担当につくうえ、最後までフォローしてくれます。だから安心して働けるんです。
もし何か不安なことや心配なことがあっても、質問したらしっかりと答えてくれます。例えば会話のコツとか、お店の隠語やサインとか。
そういったものも聞けば教えてくれますし、きちんとレクチャーしてくれます。
でも、それは普通のお店だったらの話です。ブラックなお店や質の悪いキャバクラだったら、質問してもめんどくさそうに対応しやがります(苦笑)。
最悪「え?なんで知らないの?」みたいな顔で見られることもあります。
ただ、こういうお店はキャストの質も悪いですから、体験入店だけにしたほうがいいです。いいお店とはいえませんからね。
清掃は見えないところまで行き届いているか
キャバクラって飲食店でもあるので、クレンリネス(清潔かどうか)にはかなり厳しいです。
少し掃除ができていないだけで、黒服が怒られることだってあります。特にしっかりしてるお店ほど厳しさの度合いも上がっていきますね。
キャバクラはお金を持ったお客さんが来るので、うるさいのは当たり前かもしれません。
でも、ブラックなキャバクラや質の悪いお店は、ぶっちゃけ掃除が適当です…(笑)。
パット見はきれいだけど、隅っことかバックヤードが異様に汚かったりします。
黒服のやる気がないから、掃除も手抜きなんですね。なので体験入店したらお店全体を見て、掃除が行きど研いてるかチェックしてみてください。
もし汚ければ本入店NGです。
必ず本入店しないといけないわけでは無い
キャバクラは面接→体験入店→本入店という流れで採用が決まります。
体験入店で落ちちゃう子もたまにはいるんですが、よほどじゃなけりゃ本入店までいけます。
でも、体験入店の時に「なんかちょっと違う」って感じたら、本入店はお断りしましょう!実は絶対に本入店しないとダメ、っていう決まりはないんです。
私が働くお店でも、体験入店のだけで終わった子を何人か見たことあります。もちろん辞退する理由を聞かれることも多いですが、理由を正直に伝えてください。
もし一度考え直したい時は、「いったん考えたい」と伝えましょう!お店も理解してくれます。
でも、返事が遅くなるとお店に迷惑がかかるので、1週間くらいを目安にしてくださいね。何週間もズルズルと返事を先延ばしにするのは絶対にダメです。
体入荒らしにならないように注意
自分に合うお店を見つけるなら体験入店は必須です!ただし、体入荒らしにならないよう気をつけてください。
体入荒らしは、体験入店を繰り返して小遣い稼ぎをする方法です。体験入店ってノルマがないし、時給もいいので稼ぎやすいんですよ。
けど、これを繰り返したらブラックリスト入りして、そのエリアのお店で働けなくなる可能性があります。
キャバクラってグループ店が多いし、独自の情報網もありますから、体験入店を繰り返すことは避けてくださいね。
目安はないですが、本入店は早めに決めたほうがベターです。